超重戯画

0.1トンからの脱出、マッチョを目指して翻弄中。ダイエット、時々趣味で活動中。

食事語り「食べること食べれないこと」


 自己紹介でダイエットブログと言いながら、しょっぱなから食い物の話ですまんね。


 食事は本当に大切なことだ、食一つとっても文化、地理、歴史、その人間の状況、思考、経済状況、宗教、アレルギーがおおまかに分かる。食事自体が文化の一つであり、指標のようなものだからだ。


 僕は食べることが大好きだ、食事を通して異文化の交流、新たな発見があるからだ。

だから食を疎かにしてはいけないし、他人の皿にケチを付けるものではないんだ。


 犯罪の傾向に空腹というもの一つの物差しがある、空腹時の精神状況は極めて暴力的、攻撃的になるらしい、犯罪者が犯行を行う前の多くは空腹状態が多いと社会学の教授がはなしていた、だから取り調べの際にかつ丼や、菓子を振る舞うというの描写が挟まれるわけだ。空腹を満たしたさい、人はリラックスした状態になるわけだね。


 話は変わるが、自分はジャンクフード大好きなんだ。ハンバーガーやフライドポテトも好きだ、それを流し込むコークは本当に魅力てきだ。ああぁ、できればキンキンに冷えたコーク、炭酸飲料は本当にうまい。

映画館で山盛りのポップコーンにバターをたっぷりかけてもらって、それとコークを流しこんで映画を見ているときは至福の時間だ。


 ところが最近、それができなくなった。アレルギーだ。


 幼少期に患っていたアトピーが最近になって再発し、薬を塗ってもなかなか戻らない。

そこで弟(医療関係者)に話を聞いて見たところ、最近摂取量の増えきたスナック菓子が影響してるのではとのことだ。そこで試しにそれを断ってみたところ、ものの見事に回復し、元の状態に戻ったのだ。そんな馬鹿なと思ってまたスナック食べてみたところ、痒みや体のだるみが再発したわけだ。


 正直に、かなりショックだった。


 好きな物が食べれないのは本当に辛いんだ。今後、多くの新しいフレーバーのスナックが生まれてくるだろ。革新的な技術、生産性の向上、より複雑な味になって行く中、それを食べれないのは本当に本当に辛い。

 でもアレルギーは本当にどうしようもないんだ。しかもこれは自分へのつけってのが大きいい。食事も大切だが、それは健康のためだ。

 健康をきたせば自分や誰かに迷惑をかける。さらに病気になればお金も時間も、人でもかかる。健康ってのは一つのステータスなんだと大人になってから気づくんだよね。


 だからもし、誰かと食事に行くときは「好き嫌いの他にアレルギーはありますか?」と聞いてあげるといい。土壇場で気まずくなくなる。国際的な職場なら「宗教的に禁止されてるものはありますか?」と付け加えておくともっといいかも。

 美味しいものだと知ってるのに食べれないってのは本当につらいんだ。だからちゃんと聞いときなよ「アレルギーはありますか?」って。

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